📎 Visual Studio for Mac の Snippet を設定してみた
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Unity のエディタは Visual Studio for Mac を使っていて、大学の授業で使うのでできることならカスタマイズせずに使いたいという気持ちがあって、初期設定のままで使い続けていたのですが、やはり同じような内容を毎回ポチポチ打ち込むのが面倒になってきたので、よく使うコードのスニペットくらいは登録しておこうかなと思い、 Snippet 機能を使ってみました。
for Mac では環境設定から一つづつポチポチ登録する必要があり、ちょっと面倒でした。
Windows ではコードスニペットマネージャーがあったり、拡張機能を使用して色々できるんですね…
プロパティの参照をキャッシュさせるときによく書くコード
とりあえずプロパティの参照をキャッシュさせるときによく書くコードをこんな感じで登録してみました。
コピーしました
private $name$ m_$name$;
public $name$ $name$ => m_$name$ ?? (m_$name$ = GetComponent<$name$>());
printとかも便利に…
あとは print
とかもデフォルトでは print
の 5 文字を出すだけですが、
以下を登録しておくと Tab 押すだけで ();
で括ってカッコ内にカーソルを移動させてくれるので便利そう。
コピーしました
print($selected$$end$);
しかし登録していて思ったのですが、コードスニペットの設定画面を閉じないと確認ができなかったりして登録が非常に面倒ですね… VSCode みたいにショートカットで json 開いて直接編集できるようにしてくれたらいいのに…
調べてみたら不便なところは他にもあって、Mac版は登録しているスニペットを .vsix にして配布する機能が使えないみたいであんまりたくさん登録するとマシンを移行する時などに大変そうなのでほどほどにしておこうという気持ちになってきました…
やっぱり Alfred の Snippet に登録しようかな…
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